システム構成の用語
12語
用語一覧



SOA
業務の機能を他のシステムから呼び出し可能なサービスとして分離し、連携させて全社のシステムを構築する設計の考え方です。中央の連携製品に依存する構成は変更のたびに作業が中央に集中するため、現在は各システムが機能の呼び出し口を公開する形に引き継がれています。既存の連携基盤は変更にかかる期間と、変更に対応できる担当者がいるかで評価します。
成熟度: 安定
基幹システム
販売、購買、在庫、生産、会計、人事給与など、取引を金額と数量で確定させて記録する業務のシステムです。基幹システムには変化の少ない処理だけを実装し、変更頻度の高い機能は周辺のシステムで開発するほうがよいです。
成熟度: 定番
スクラッチ開発
既製のパッケージやSaaSを基盤にせず、自社の業務を前提にシステムを設計から開発する形です。業務が競争力の源泉で、既製品では差を解消できないときに採用し、保守の費用と人材まで含めて採否を決定します。
成熟度: 定番
データベース
業務データを整理して保存し、複数の人やシステムが同時に正確に読み書きできるようにする仕組みです。共有の表計算ファイルから移す目安、種類の選び方、導入後の運用負担を解説します。
成熟度: 定番

ベンダーロックイン
特定の開発会社や製品、クラウドへの依存が過度になり、他社への移行が費用の面で困難になった状態です。ゼロにはできないため、どこまで許容し、どこを契約と設計で回避するかを決定します。
成熟度: 定番
マイクロサービス
1つのシステムを機能ごとに独立して開発・リリースできる小さなサービスの集まりとして構築する設計の考え方です。機能ごとに独立してリリースする必要がない会社では不要で、まず1つのシステムで構築するほうがよいです。
成熟度: 定番


ローコード・ノーコード
プログラムをほとんど記述せずに、画面の構成要素や設定で業務アプリを開発する手法と開発基盤です。現場の社員が自ら開発する使い方と、開発会社が生産性を向上させるために利用する使い方があります。
成熟度: 普及中
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